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今週の京都記念には昨年の1着馬で京都巧者のトーセンラーと3冠牝馬のジェンティルドンナが出走します。この2頭の対決に目がいってしまいますが果たして、本当にこの2頭のどちらかが1着となるんでしょうか?過去10年のデータから見て京都記念2014の予想をしていきたいと思います。
上位人気に支持された馬の成績は優秀です。
1番人気【5-3-0-2】連対率80%
2番人気【2-1-3-4】連対率40%
3番人気【1-3-2-4】連対率40%
上位人気馬の中でも特に1番人気馬は連対率80%と信頼度は高いです。1、2着馬に関しても6番人気以内から必ず出ているので、穴馬が好走しにくいレースと言えるでしょう。
4歳馬が最多の5勝をマークしています。
4歳【5-2-1-21】連対率24%
5歳【4-1-4-21】連対率17%
6歳【1-7-4-25】連対率22%
7歳以上【0-0-1-26】連対率0%
4、5歳馬の勝率は高いのですが6歳馬が2着7回ともっとも連対しています。
7歳の高齢馬に関しては過去10年のレースで3着1回とまったく馬券に絡めていません。
脚質に関しては先行・差し馬の成績が優秀です。
逃げ【0-0-3-7】連対率0%
先行【5-3-4-27】連対率21%
差し【4-6-1-23】連対率29%
追込【1-1-2-36】連対率5%
逃げ・追い込み馬は苦戦傾向で特に逃げ馬は3着にこそ来れてはいるものの過去10年のレースで一度も連対しておらず、不振傾向です。
前走重賞組の成績が優秀です。
G1【3-3-5-18】連対率21%
G2【2-1-4-31】連対率8%
G3【2-3-1-20】連対率19%
OP【0-1-0-13】連対率7%
前走重賞組みの中でも特にG1レースから京都記念に臨む馬は連対率21%と信頼度は高いです。反対にOP特別より下の条件戦から出走してくる馬は不振傾向にあります。
2012年トレイルブレイザー。2013年トーセンラーと現在京都記念を2連覇中の武豊騎手が過去10年のレースで見ると1着回数4回と最も高い勝率を誇っています。
2010年~2014年の京都・芝2200mのコースデータで見ても勝率20%と高い勝率を誇っています。この勝率の高さから見ても、武豊騎手は京都コースを熟知しているといっても過言ではないでしょう。
京都記念過去10年のデータを見た限りでは、コース実績があり、京都コースを熟知しているということで武豊騎手の騎乗するトーセンラーの方が最も勝ち負けする確率が高いと思われます。
先週のきさらぎ賞でもトーセンスターダムで1着馬となっていますし、仕掛けるタイミングなども完璧でしたし、京都記念でも好騎乗に期待が持てます。
対する、ジェンティルドンナに騎乗する福永祐一騎手はディープ産駒との相性もあまりよくありませんし、今回初騎乗です。
トーセンラー・ジェンティルドンナ共にディープインパクト産駒で京都巧者という共通点がありますが、騎手の差でトーセンラーの方が優勢かと思われます。
穴馬が好走しにくそうですし、単勝ならトーセンラー!連単系であればトーセンラーから入って3~6番人気くらいに流せば当たりそうな気がします。個人的にディープインパクト産駒のが気になります。